希島あいり
ドア越しに聞こえる下駄箱の音から始まる。隣の部屋に住む人妻が、たまたま洗濯物を取り違えただけの話。そんな些細な温度差が、あっという間に体温を奪っていく。希島あいりの声が小さく「入って」と言った瞬間、もう逃げ道はないんだよな。留年するまで続く…