「【新シリーズ】夢追い音大生の非情な現実。カメラの前で…
生々しさより作り込みの方が勝ってた
コントラバス背負って上京した音大生って設定、正直生々しさを狙った定番路線かと身構えたんだけど、観始めたら違った。車内で赤い下着ちら見せするシーン、あれがいい意味で作り込まれてて、ただ恥じらうんじゃなくて「こうすればいいんだろう」って計算が見える。
計算が見えるのに、それが逆にリアル。金欠学生の葛藤みたいなものがそこに乗ってくる。
首を縦に振るしかなかった、って説明文にあるけど、あの首の動きが小さくて、本当に小柄な身体から出る音が小さい感じが伝わってくる。
ニット帽被って書類記入してる時の顔
日常が急に艶っぽくなる瞬間って、こういうことだと思う。室内で白いレースの下着に着替える前、まだニット帽被って何かにサインしてる時の顔が、のちのカメラ前の顔と全然違う。
同じ人なのに。ここが一番刺さった。
伏せ目がちで控えめな表情が、プレイが進むにつれてどう崩れていくか、クローズアップで追ってくるんだけど、肌の質感がいい意味で粗く写ってる。過剰に綺麗にしないでる。
だから「ジュクジュク」なんて説明文の言葉も、あんまり宣伝っぽく感じない。身体が正直、ってのが、実際に見てると、もう少し段階があって、最初は明確に嫌悪な顔してる。
それが、レースの下着が密着してるシーンあたりで、自分でもわからなくなってる顔になる。境界線が崩れる、ってのが、一瞬じゃないんだよな。
時間かかってる。だからこそ、最後の方の顔を背けながらも、ってのが単なる羞恥じゃなくて、もうわかんなくなってる、みたいな。
テンポ重視の人は別のを探した方がいい
これ、尺の使い方に癖がある。焦らすというより、ただ長く見せてる。
音大生の日常とカメラ前のギャップをじっくり味わいたい夜に。あと、小柄な身体の質感とか、着崩しのディテールにこだわりある人。
ただ、コントラバス自体があんまり映らないのがちょっと惜しい。せっかくの設定なのに、楽器との対比がもう少し欲しかった。
夢が歪む、ってのが言葉だけで終わっちゃってる部分。それでも、赤い下着のシーンのあの「こうすれば」感は、他では見られない。
作品情報
- 品番: 893NYN-001
- 配信: 高画質サンプル・本編配信あり



